銭形平次と新型コロナウィルス対策と勉強の目的

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銭形平次と新型コロナウィルス対策と勉強の目的

新型コロナウィルス非常事態宣言が5月25日に解除され、静岡県では6月1日から改正基本的対処方針期間になりました。


非常事態宣言下、全国の学習塾では、完全休講するところや期間限定で休講、または、オンライン学習の採用など様々な対応努力をしていました。


静岡市では、自粛対象として学習塾が入っていましたが「1000㎡を超える」が条件となっていましたので市内にある学習塾のほとんどは対象外でした。


そうした中で、教室を開くか休講するかの選択は、それぞれの塾経営者の判断に委ねられたことになります。

そして、多くの塾が、ある程度の休講処置をとったと思われます。


ふくろうの森でも、休講するか否か、オンライン学習やオンライン自習室を設けるか否か、ずいぶんと考えました。

行動を決めるルール

そして新型コロナウィルス対策での行動を決めるために、いくつかのルールを決ました。

何かを決定しなければならないときは、即決か速やかに決めるようにする。

解決策を見出さなければならないときは、期限を決め、思考に集中する。

極力一次情報を求め、独自の判断をする。

誰かが決定したことに対して、批判はするが非難は絶対しない。

基準を決め、基準に照らし合わせた思考と行動をする。

基準を決める

今の段階で振り返るとこの中で一番役立ったと思われることは「基準を決めたこと」かもしれません。

それは、銭形平次の歌にあることです。


以前、銭形平次というテレビ番組がありました。


子供のころからテレビをあまり観ない習慣のため、番組自体を観ることはあまりありませんでしたが、主題歌の最初のところだけはしっかり覚えています。

「男だったら一つに懸ける、掛けてもつれた謎を解く」


先ず一つに懸けることです。そして掛けて解を求める。


教室の行動を決定するために一つの基準を設けました。

基準を決めることで、方向性や方針に一貫性が出てきます。

基準に基づいて思考し、方針や行動を決めて、基準に照らし合わせた自己批判をしてきました。

今回、設けた基準については、5月14日ブログに書いています。(5月14日:学習進度とコロナウィルス)

小中高生を対象とした活動を行っていると、何度も耳にする問いに「なんのために勉強するの」というものがあります。

「勉強の目的」についての問いです。


いくつもの答えを持ち、答え方によって、将来の方向性に影響しかねない、この問いは、決して簡単な問いではないことは確かです。

単純に考えて「答え」を出そうとすると、ブレブレになってしまいかねません。


そうしたとき、基準を持っていると「答え」に一貫性が出てきます。


その「答え」には、正解も間違いもありません。


それは、新型コロナウィルス対策のために、沢山の人が出したそれぞれの「解」と同じです。


そして、それらの「解」と同じように、「答え」を出すことで、その先にある、それぞれの道を見つけ出すことができます。

とても大切な問い「勉強の目的」を考えてみましょう。

そのためには、基準を決めることです。

そうすることで、一貫性のある「目的」が沢山見つかると思います。

そして、おそらくは銭形平次もそうだったのではないかと思いますが、状況を見極めて、基準自体も適切に見直ししていくことが大切です。

 

今回は以上です。

 

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