床磨き

 

この間の土曜と日曜は教室の床磨き

教室の床はフローリングです。

普段は掃き掃除のみですが、1年に一度くらいは、しっかり磨いてワックスをかけます。

ワックスの仕様書を見ると2年間保護となっています。

そして今回の床磨き+ワックスは・・・・・・・

2年ぶり?

去年は確かやってないよ・・・おととしも・・・

3年前の3月から今年の3月まで、ダンプカーの会社に顔を出すという一足半の生活をしていたので、という言い訳なのですが床は正直なもので、見かねて突然の床磨きとしました。

土曜日に半分やって日曜日に半分。

乾かし時間に事務作業をセッセとやりました。

流れとしては

1)机と椅子と棚を教室の半分に寄せる

2)床をはいて、水拭きで拭き上げる

3)床を磨く

4)乾くのを待つ

5)ワックスを塗る

6)乾くのをまつ

7)2回目のワックスを塗る

8)乾くの待つ

9)もう半分を繰り返す

10)机や棚をもとに戻す

このような作業工程です。

この中には「乾くのを待つ」が3回あります。

これを今、本校でやっているプログラミングQUREOで表現してみると

 

こんな感じですね。

1秒待つが3回あります。

動きを観ると

実際には1秒ではなく、水拭き後は1時間、ワックスの後は30分以上の待つがあります。

これを夜遅くまでやっているとどうなるかというと

【待っている間に寝てしまう】

うっかりすると、教室で朝を迎えてしまうということです。

実際に土曜の夜は寝てしまい、教室で朝を迎えることになりました。

 

そして翌日

床磨きが終わった教室に生徒たちがやってきます。

誰が気が付くのか

というとこですが、「誰も気が付かない」

先生も気が付かない・・・・・・

 

でも、その次の日

小3Y君が「先生、教室なんか変わってない。大掃除した?」

 

おお、気が付きました。

いいですね、こういう感がはたらくって。

 

小3Y君、やるじゃんか!