静岡サレジオ幼・小・中・高等学校さんに行ってきました

①写真撮影で笑顔を作るのは苦手です。
②武田先生に撮影をお願いしたのですが、武田先生はスマホが苦手。。。
①②より期待していた笑顔の写真はとれませんでした。
GW学習企画後の疲れ切った姿の写真となりました。

学校訪問 静岡サレジオさん

今日は、静岡サレジオさんに行ってきました。

静岡サレジオさんは、初めていきます。

サレジオさんのイメージは「こんな感じかなぁ」というのがあったのですが、実際に行ってみるのと想像とは違うものですね。

校長先生のお話しで「思っていたような学校ではない」というのをしっかり感じました。

素直に「面白い学校だ」と思いました。

 

安心できる進路指導の先生のお話し

進路指導の先生の前半のお話しは、2年ほど前に分析理解していた内容を具体的にしたものでしたので、ご担当の方が思っているほどの驚きはなかったというのが正直な感想ですが、進路指導の先生による実体験としっかりした研究内容報告はとても安心できる学校という印象になりました。

現場に行く行動力がある学校

そして実際に各大学に訪問して得られたお話しというのはとても価値ある内容で今日という時間がとても充実した日であることを実感することができました。

私の教室では、小中学生が主体ですので大学情報というのは少し離れたものになりますが、大学入試のありかたが、小中学生の勉強に影響するのは確かなことですので、書店にある本やネットで検索できる情報には目を通すようにしています。しかし直接大学に行って実際の状況を知ることなどはとてもできません学校ならではの活動です。

「直接現場に行く」

いいですねこの学校。

学校の先生とウチのようなところの違いの一つに、机の上で考えるか、足を動かして考えるかの違いがあると思います。

ウチのようなテナントを借りて、生徒一人一人に手の届く範囲で運営するかなり小さな規模の塾で15年以上継続するということは、結構大変です。足を動かして考え続けていないと、サメかマグロのように呼吸ができなくなってしまう所があります。

家塾と言われる形態か、ある程度何かを割り切って「満足度」を重視した経営方向にした形態でなければ、かなり厳しいものになります。

テナント家賃や人件費など様々な経費を使いながら、生徒一人ひとりに手の届く範囲で「実」を求めたこだわりを持って継続していくためには、「足を使った情報収集」と「冒険的検証」という機動性が要ります。

ですが、学校は、そのような機動性はあまりありません。

理念や合理性というのは追求されますが「非合理でベタな活動」「冒険的行動」は避けられるものです。

今回、少なくとも、静岡サレジオさんは「足で考える」ことができる学校と理解しました。

 

シンプルな学習構造

静岡サレジオさんの学習構造は、とてもシンプルです。

私立高校は独自の学習カリキュラムを持つことが特徴の一つです。

静岡サレジオさんも、独自の学習構造がありますが、とてもシンプルです。

今回、初めて説明を聞いて、ゴールデンウィーク学習企画が終わって頭がスカスカになった私でもすぐ理解できる構造でした。

これだけ単純ですと、サレジオさんに入学する生徒にも充分理解できるものです。

そしてシンプルなその構造は、まっすぐ「実」に向かっている。

いいですね。

静岡サレジオさんの現在の取組みと将来の方向性はとても好感が持てるものだと感じました。

 

静岡サレジオさんってどんなところ?

静岡サレジオさんってどんなところ?

ということになりますが、具体的なところは直接、静岡サレジオさんに行ってみることが一番です。

よく生徒達には話すのですが、進路の選択は「実際に学校に行って確かめる」ことが大切です。

他人情報や噂だけでなく、自分の目で見て確かめることが一番です。

静岡サレジオさんについて「私の見解」については、教室で直接私に聞いてください。

授業の合間の雑談や個別面談のときに、その見解をお話しすることができます。

でも、それは私からの又聞きになりますので、直接行って確かめることが一番だと思います。