常葉中学校高等学校さんに行って来ました

 

今日の午前中は常葉中学校高等学校さんに行ってきました。

常葉中学校・高等学校さんは北街道沿いにあります。

駿府城お堀のすぐ横です。

ふくろうの森からは車で25分くらい。

自転車で行くのには少し遠いのですが、静鉄電車を使えば日吉町の駅から徒歩数分で行くことができます。

今日の説明会は9時30分受付開始。

なので武田先生と9時に教室を出発。

駐車場に車を置いて9時30分ちょうど常葉さんに到着。

すぐに受付へ・・・っと、その前に記念写真を1枚撮りました。

 

学校見学で記念撮影する人はあまりいないですね。

そして受付へ、1番に受付をしました、武田先生が2番。

すると校長先生がすぐにご挨拶。

驚きました、あちこちの高校に見学にいきますが、受付すぐに校長先生がいらした学校は初めてです。(そう思ったのですが昨年の北高さんもそうでした。たしか。)

そして10時から説明会開始、まず校長先生からのご挨拶と学校説明つづいて高校学校中学校のそれぞれの教頭先生による学校説明。

いっぱいお話を伺いました。

 

内容の詳細なんですけど、ここに書き始めると、とっても大変なので、ご関心があるかたは直接常葉さんに行った方がいいかも。

最初の学校説明会は8月22日です。でもすでに満席とのこと。

ここちょっと注目です。

昨年、橘高等学校さんの学校説明会は参加数が倍増したため駅からバスがでました、何台も。
そして会場になった体育館は説明会に来た中学生と保護者は300人超えでぎっしり。

さて今日、学校見学をさせていただいた常葉さん。8月22日の第1回学校説明会はすでに満席。
今年の私立中学校高等学校の説明会はどうなることでしょう。
いまのところ9月19日のプレテストと同時に行われる説明会はまだ空きがあるようです。

常葉中学校さんですが、時々、教室に通う女子生徒が突然「常葉に行きます」と言ってくることがありました。

中学受験するとは一言も言っていなかったのに何故。

時々、というのは一回だけではないからです。

おそらくお母さまか誰かにさそわれて見学に行ってみた。そしたら絶対、常葉さんに行きたくなった。

そんなところでしょうか。

「なんで突然」と思っていましたが、実際に常葉さんに行ってみるとその理由がよくわかります。

 

今日、常葉さんにいって感じた一番の印象は「美しい」です。建物もそうですが、校舎の中も美しい。

そしてもう一つ、大きく印象に残ったのが「授業風景」です。

いままであちこちの私立中学校さん高等学校さんの見学をさせていただいていますが、一番、落ち着いた授業風景をみさせていただいたのはこの常葉さんになると思います。

中学生の部では、普段、ふくろうの森に通っているRさんが授業を受けている様子をみることができました。そのときRさんは何をしていたかというと、勉強していました。

当たり前のことなんですが、ちゃんと先生の方をみて授業を聞いている様子でした。

そこにどっかで見たことがある見学者が突然廊下に登場。

「なんでここにいる」状態で固まってしまいました。

そのあと武田先生もRさんの様子をみて・・・。
(武田先生、授業中に手を振る)

常葉中学校高等学校さんは、中高一貫校、そして高等学校から常葉大学さんへは付属高校総合能力入試という試験で進むことができます。
常葉大学の核になる生徒の育成カリキュラムがあるということです。

保育、介護、法律、美術造形など大学のその先、短大のその先まで考えた人生設計があるとき、常葉さんの選択はベストといえると思います。

落ち着いた授業、美しい設備、アップライトピアノ1台ずつのブースが並ぶスペースがある学校なんて始めてみました。
見た瞬間「すごい」と思いました。電子ピアノはストリートピアノのようにそこらじゅうにおいてある感じです。

中学受験考えていないぞ、という小学生、とにかく一度、常葉さんにいってみると良いと思います。
公立高校しか考えていないぞという中学生、とにかく一度、常葉さんにいってみると良いと思います。

特に高等学校については、ことし4月から始まった県の就学支援金制度対象(年収約700万円未満世帯)に入るときで、入学時に(約38万円)頑張れるのであれば、あとは公立高校とほぼ同じくらいの学費で通うことができます。

内申に自信があって「特進選択」であれば、特待という道の選択もよいですね。

そのあたりは、直接、常葉さんに行って説明を聞くのがいいですが、中学校の先生に聞いてみても良いと思います。

ちょっとまだ中学校の先生には・・・というときは、ふくろうの森の個別面談をご利用ください。何をすべきか、何が必要なのか、そしてどうするのかの対策について、個別に打合せをすることができます。(個別の入試対策打合せ大好き塾長なんです。可能なときはずいぶん戦略的に活動することもあります。そんなときの腕は結構いいですよ)

 

常葉さんの見学に行って気が付いたことがあります。

それはトイレです。

教室のある廊下にあるトイレはみんな女子トイレ。

なぜかというと常葉中学校高等学校さんは女子高だからです。

なのでトイレの様子は武田先生に見てもらいました。

感想はやっぱり「美しい」です。

 

常葉さんに通うRさんの弟君も、ふくろうの森に通っていますが、なんで弟君は常葉じゃないんだろうと思う時があったのですが、当たり前ですね、弟君は男の子なので常葉さんに行くことはできません。

とても間抜けな疑問でした。

そのことを武田先生にお話したら、武田先生もやっぱり同じことを思っていたそうです。

 

今回は、塾対象の説明会でした。

中学校高等学校さんが学校で塾関係者に直接説明をしていただけるなんて本当にうれしいですね。

学校情報で一番大切なのは、できるだけ行ってみることです。

説明会の時の様子と普段の様子は同一ではないかもしれません。

それでも

知り合いや友達や学校の先生やその学校のことを知っているという人などの「人から聞いた」「ホームページでみた」、「入試難易度」や「卒業生進路情報」などでの想像だけとはかなり違います。

それでいつも思うことなんですけど、そうした説明会にいくと、だいたいいつも同じような人が来ています。(大手塾の先生は同じ人ではありませんが誰かが必ず来ています。みなさん結構まじめです。質問も真面目です。)

静岡市内にはたくさんの塾がありますが、全部の塾の方が来ているわけではありません。

昨年、説明を聞いたから今年はいいかとか、なにかあったら聞くからいいかとか、そんな感じなのかもしれませんがせっかく説明会を開いていただいているのですから、なんとか用事を調整して参加することが大切だと思います。

今日も常葉さんに行くことで、今年の中学受験や高校受験を感じることができました。そして何回も行くことで学校認知度も高まってきます。

ほんの少しのことですが、この少しがとても大切なんです。

見学でみた様子ではありますが、常葉さんの学校の雰囲気、校長先生の様子、お二人の教頭先生の様子、語れますよ。だから生徒像が合うと思う時は「常葉さんの説明会に参加すると良いですよ」とお話しすることができます。

 

今回は以上です。