情報
こんにちは、石嶌之広です。
自宅の小庭にある梅の木に、小さな花がポツリポツリ。
ポケットに手を入れながら「春」を一足早く感じているこの頃です。
今回のテーマは「情報」です。
前回、「挑戦」についてお話ししました。
今回は、その続きとして「情報」についてお話したいと思います。
受験校選択の時には安全圏の選択と危険圏の選択があった子も多いのではないでしょうか。
どんなに挑戦が好きでも、まったく可能性がない選択はするべきではありません。
またその子が理想としている選択をみすみすしなかったというという様子も稀にみられます。
そうした選択の時に大切なのは「情報」です。
できるだけ信頼性がある新鮮で確かな情報を持っていたいものです。
その時に役に立つのが「塾」です。
しかしまったく情報が不足していたり数年前の古い情報や過不足があったり、本来の姿を失った二次情報や三次情報しか持たない塾もあります。
中には、塾長自身が足を使い、直接、生徒の進路となりうる学校に行って担当の先生と情報交換。
時々は教育委員会に行って一次情報を一生懸命集める。
さらに野良情報や時には極秘情報までも入手。
そして公開情報で判明できることを、とことん分析するなどの情報収集活動を大切にしている。
そういう塾がご近所にあると思います。
けっして大きな塾ではなく、地元にある小さな塾かもしれません。
もしかしたら小さいからこそ「情報」を大切にしているのかもしれません。
そういう塾の情報を利用することで、より理想的な挑戦ができるのではと思います。
今回は、以上です。