夏休み終わりました

夏休みのときの勉強風景

 

今更なんですが、夏休み終わりました。

夏休みは夏期講習があるので、小さな教室が満席になることが度々あります。

中学生の部の夏期講習は、午後3時半からスタート。

夏期講習の標準は、参加時間無制限なので、生徒の一番長い滞在時間は3時半から8時半の5時間になります。

たとえば、22日間全部参加すると教室に110時間、分にすると6600分教室で勉強ができます。

 

そうすると、数学と英語の総復習が全部できますね。

この時間をしっかり利用するとずいぶんと力がつくことになります。

でも、この時間をフル活用する生徒はほんのわずかです。

そして、もうひとつもったいない使い方があります。

それは、やることを分散してしまうことです。

 

長い時間勉強できるぞ!

と思って、「あれもできる」「あれもやろう」ということで、やることを増やしてしまうのです。

そうすると、「全部中途半端」に終わる可能性がどんどん増えていきます。

そしてどうなるかというと、「いままで通り」にどんどん近づいていく。

 

有効な使い方は、この長い時間で「やることを限定する」ことですね。

そうすると限定して決めたことがどんどん深まっていきます。

 

とにかくおすすめなのが、「教室で使っているテキストをとことんガッチリやること」できれば、中学校学習全部。

3年生はもちろん1年生も2年生も。

 

ですが、もう夏休みは終わりました。いまさらこのブログで夏休みのお勧め使い方をご案内しても・・・。

ということなんですが、まだまだこれからもチャンスがあります。

 

そんなチャンスをつくっていこうと思います。

10月から始めますね。

 

こうご期待。