塾情報を利用する

中学生の勉強 ゼロからの特別進学プログラム    
発行周期 不定期              
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こんにちは石嶌之広です。


冬期講習たけなわ。


中学3年生は入試対策の学習を行っています。


ほんの少し前には、受験校選択に悩んでいたと思いますが

もう受験校を決めてそれぞれの学習をしています。

 

今回のお話は「塾情報を利用する」です。


受験校の決定前には、いろいろな行動があります。

ずいぶんと早くから進路を決定して「この学校」と決めているケースも ありますが、多くの方が、内申や点数を取る実力と照らし合わせ検討していきます。


受験校決定に大切なものの一つが情報です。

信頼性のある情報をできるだけしっかりもって行う選択と

そうでないときの選択にはどうしても違いが出てしまいます。


その時に、是非利用したいのは塾情報です。


塾によっては、古く漠然とした情報しかもたないところもありますが 私の教室のように、信頼性がある旬の情報を常に求めているところもあります。


勉強の目的をテストの点とだけ考えている場合、生徒の学力を上げる、 成績を上げる活動とは少し違う活動ですが、必然的に、生徒の進路に関する情報を 一生懸命求めるようになります。


以前、新しく作った教室に通い始めた生徒が、

「前に行っていた塾の先生があの高校は・・・と言っていたけど本当ですか」

と聞いてきたことがあります。


その・・・は本当のことです。でも、それは、5年以上前のことです。

6年前から、隣町の高校で活躍していた方が理事長になって改革を行い大きく学校経営が変わりました。それによって・・・ではなくなっています。


5年以上も前に変化している情報で生徒に対応するということはしたくありません。


今、旬の情報、信頼性のある確かな情報、来年春の可能性の高い予想などで対応していきたいものです。

そうした塾の集める情報はどんなものか。


インターネットでわかる情報は徹底的に分解利用します。

例えば教育委員会のホームページで公開された内容をしっかり読み込みすることでそこからわかる確かなものを導き出します。


学校一次情報を集めます。

一次情報の多くは「現場」にあります。


学校に行ってわかるものは、学校に行きます。

そこには保護者向けのお話と私たちのような立場向けのお話があります。

塾に好意的な位置をとる学校もありますが、塾をまったく受け付けない学校もあります。


学校野良情報を集めます。

一般には公開されていない情報です。
学校関係や塾関係の方々と食事をしながらなどで知ることができるものです。


特殊情報を集めます。
一般には公開されておらず、ほんの一部の人しか知らない情報です。
いわゆる極秘情報ですね。

これらの情報は、私の教室を利用したときは個別面談で共有することができます。

それぞれの情報の中では、中学校の先生が知らないこと(結構多いです、特に公立中学に入る情報は限定的です)

高校の入試広報の先生さえ知らないご自身の高校情報があったりします。(ビックリボタンが100回くらい押される情報です)


こうした塾情報を持って選択する受験校と、学校説明会とご近所情報だけで選択する受験校は少し違ってくるものと思います。


食品スーパーチラシ情報+ご近所情報→夕ご飯の選択

と同じような選択でもかまわないかもしれませんね。

(中学校の先生情報)+(先輩情報)という感じでしょうか。

でも、せっかく塾に通っているのですから、塾が企画する説明会や個別面談などを利用して塾が一生懸命集めた情報を使ってほしいなあと思います。 (だから説明会、個別面談利用してください!!!って叫ぶんです)

今回は以上です。

石嶌之広


このメールマガジンは

誤字脱字文法誤用、多々あると思います。

お許しください。