緊急事態宣言下、現況における、ふくろうの森の活動について

この記事は、4月23日19:00において追記文があります。

こんにちは、ふくろうの森石嶌です。


平素は、ふくろうの森をご利用いただき誠にありがとうございます。

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針の変更により、4月16日から令和2年5月6日まで静岡県もこれに該当することになりました。

ふくろうの森におきましては、本処置の内容及び県と市の現況方針をしっかりと理解するに努め、今後のふくろうの森が行うべき活動を決定しております。

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4月17日(金)13時現在における状況において来週からの全企画活動は通常通り行うとしています。

又、現在午前中に実施している特別企画においても計画通り行います。

しかし、今後の状況において、即座に計画変更することもあります。

冷静に、即断と熟考を重ねながら迅速に対応いたします。

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新型コロナウィルス感染症については、今現在、刹那の予断も許さぬ状況下にあることは確かです。

そして誰もが大きな恐怖を感じる問題です。

実際に、こうした感染症に罹患しない対策を行うとともに、確かな情報を確認しつつ、理性と知性で恐怖に打ち克ち、端然と行動していくことが大切です。

私たちは、そのための学びを行ってきました。そして、今後も実直に学びを継続すべきであると考えています。

ふくろうの森は、学問を行う場所であり、そして学徒が集う場所です。

それが、ふくろうの森という名称の所以でもあります。

近況を冷静に判断しつつ、大切な学びの継続を軽忽に断つことを慎み、直情に屈せず100年後、200年後の私たちの未来を見据えた、今、一番必要な諸策を検討することがふくろうの森の使命であると考えています。

ふくろうの森活動の近況報告は、このブログ、LINEオフィシャル、緊急連絡メールなどで行っていきます。


ふくろうの森 塾長 石嶌之広

4月17日14:33現在において

4月24日(金)までの特別企画について

計画通り行います。

ただし、午前中ふくろうの森を利用しなくても、自宅できちんと勉強できるという方は、できるだけ自宅で勉強してください。

たとえ学校の授業の進みが止まっても、学びを止めるようなことがないよう、自律して学習を行っていくようにしていきましょう。


特別企画での学習では、小学生は学校の宿題と教室で利用するテキストもしくはプリントを用いた学習をします。


中学生は、本来学校で学習しているであろう進みを止めないよう、教室で使用しているテキストによる正常な学校進度の補完学習時間としての学びを行います。

一般講習

教室は15:30~あいています。


小学生は、月曜日から金曜日

中学生は火曜日~金曜日 15:30からの学習ができます。

通常時の学習時間を変更して、この時間を利用することができます。


月曜日と金曜日の17:30~18:30は、一番混みあった時間になっています。


学校がお休みの時は、時間変更が可能な方は変更をお願いいたします。


18:30~ 19:30~の時間は、どの曜日も空いています。


そろばん


各曜日、通常通り行います。


また、水曜日・木曜日の16:30~17:30は、大変混みあっていますので、変更が可能な方は時間変更をお願いいたします。


そろばんでは、17:30~の時間が一番空いています。

上記は4月17日14:35時点での計画です。

状況によっては、急遽変更することがあります。

その場合は、このブログ、LINEオフィシャル、メール、電話、郵便などで変更内容をご連絡いたします。

振りかえと自主休講について

一般講習及びそろばんともに振りかえ及び自主休講が可能です。

緊急事態宣言における5月6日までの自粛について、教室での学びをお休みする判断をされる方は、4月予定の学習を他の月に振替変更することができます。

特に月の指定はいたしませんので、ご安心ください。

また、今後の様子によって、1か月休講を希望される方は、ご連絡ください。状況の変化に応じた、休講と再開を、随時、個別に打合せさせていただきます。

尚、4月の中途など、月途中での休講は、振替での対応をお願いいたします。

尚、今後の状況によって、ふくろうの森の計画が変更することがあります。その際は、また変更内容をご連絡いたしますので、ご協力をお願いいたします。

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4月23日 19:00 追記事項

本日、県より休業要請対象事業所について公表があり、一斉報道がなされました。

このことについて、ご質問がありましたのでここに追記いたします。

この報道は、特措法に基づく休業要請対象事業所の明示と協力金支給についての決定事項についてであり、新たな県独自の休業要請事業所を指定するものではありません。


また、報道の中には詳細を欠いているケースがあります。

対象事業として学習塾とのみ報道していますが、1000㎡を超える施設が対象です。

したがって、市内のほとんどの学習塾は対象外です。


また、ふくろうの森を含む多くの学習塾の代表や運営責任者は、

学習塾へ行くことを不要不急の行動とは考えていません。

学習の継続を止めること、そのことによる今日の痛みを感じることはありません。

そのため、たやすく思うこともあるかもしれません。


しかし中期長期で考えたとき、中断の影響は、必ず大きくのしかかってくる。

教育はそういう特徴を持っています。


学校休校に伴い、学習の継続を行うことが困難な状況の今、学習機会をたやすく閉ざして

しまうことがないよう、最大限の努力をしていくことが大切だと考えています。