橘高校さんの説明会に行ってきました

この席の前に200人くらいの方いるとすると、後ろに400人くらいのひとがいる。

600人の参加ということです。

おおすごい。

引率して・・・

常葉大学付属橘高校さんの説明会に行ってきました。

H君の引率のつもりでしたが、説明会の内容がとても興味深いものでしたので、H君に引率されて行ってきましたというのが正解かもしれません。

アンケート用紙のマークシートがわかりにくくて困っていたら、H君が教えてくれました。

見えないんですよ、マークシートの文字が。

一番最初は、校長先生のお話し

説明会のほとんどを校長先生が話し切るという学校も時々ありますが、岡本校長先生のお話は、端的でわかりやすい。

二つのアドバイスをいただきました。

その2つとは・・・

参加者だけが知るお話ということで。

 

二つの学部と5つの選択

橘高校さんの学部は、英数科と普通科、普通科は総合進学と芸術と吹奏に分かれます。

英数は、国公立大学や難関私立に挑戦することになります。

英数にいくとすぐに、勉強ガッチリなのか文武両道で行くのかの選択があります。

英数の勉強ガッチリコースでも部活はできますが、運動部で頑張りたいというときは文武両道コースの選択ということになります。補講の時間は生徒自身で部活なのか補講なのか選択できます。

進路についてもうすでに目的や目標がある場合は、「ハイこのコースで一直線」ということができますが、「まだよくわかっていません」「私は誰状態」の人は、高校に行ってから自分探しができる感じです。

 

出願は紙

最近の私立高校は、WEB出願方式で、個人で行うのを採用しています。

県内私立でWEB出願をとっていないのは2校だけ。

橘さんと常葉さんです。

中学校の先生を通して、出願書類の作成提出をします。

中学校の先生からのアドバイスをもらいながらの出願ですので堅実ですね。

説明会参加は入試対策のひとつで

学校説明会への参加によって、学校の様子がわかること、内容の詳細を理解することができます。

今回の、橘さんの説明会は、参加することで入試対策にもなります。

面談のポイントや学力検査での教科ごとの学習アドバイスがあるからです。

国語と数学と英語に関しては、それぞれ担当の先生からの詳細説明がありました。

塾をやっているので学習方法はいつも考えている課題です。

今回「高校の先生が説明する学習方法」は懐かしく新鮮な感じがしました。

生徒と一緒に座っているからでしょうか、気持ちが高校生のときに戻ったのかもしれません。

個別面談前に教室で待機していたとき、高校時代に持っていた感情がよみがえってきました。

 

説明会はノート必須

学校説明会では、パンフレットや説明が書かれた用紙をいただきます。

それを見ながら説明を聞くのですが、パンフレットや説明用紙にはない情報もいっぱいあります。

何気なくされる説明の中にも、聞き逃せないレア情報があることも。

それなので小さなノートを持って行って、パンフレットや説明書を見ながらメモメモすることが大切です。

 

橘高校さんの次回説明会

今回の説明会は600人参加、昨年よりも何百人多いとか。

ホームページから説明会の申し込みをすると、直前までにメールで案内情報が送られていきます。

今回は、参加人数が多いメチャ混みのため静岡東駅から送迎バスを出していただけるというメールが来ました。

当時にはJR東海道線のダイヤが乱れたため、バス時間の延長措置についてメールが来ました。

とっても助かります。

次回、説明会は12月21日(土)15:00~16:30です。

説明会の申し込みはWEBサイトからできます。

https://www.tokoha.ac.jp/tachibana-jh/hs/explain/