早く寝る

中学生の勉強 ゼロからの特別進学プログラム    
発行周期 不定期              
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

こんにちは、石嶌之広です。

冬休みが終わってお昼はお家で自作ラーメンをつくる日々を過ごしています。

入試対策シーズンなのですが平日はいつも通りの時間が過ぎていきます。

今度の土日行う特別講習の企画を考えながらラーメン。

とってもいい時間です。

今回は「早く寝る」

春夏冬とゴールデンウィークに行っている勉強合宿では、学習終了後ホテルでそれぞれの部屋に入っていく前に毎日5つの確認事項をリーピートしています。

その中のひとつは「早く寝る」です。

合宿での活動では、テレビもスマホもゲームも漫画もありません。

そのためいつもより長い夜を過ごすことになります。

その時間をどうするかですが、一番おすすめしているのが「早く寝る」。

「とにかく早く寝よう」

「緊張して寝れなくてもベッドで横になろう」

と声を掛けています。

勉強合宿の一番の目的は「勉強すること」です。

この目的を中心にして活動のすべてを作っていきます。

勉強のために、勉強していないときの過ごし方は「寝る」が一番。

良く寝ることで、日中に学んだ情報が整頓され習熟されていきます。

「寝る」という行動は、中学生という成長期にとって、とっても重要な行動でもあります。

1月9日の地元新聞に「就寝遅い児童不注意傾向」という記事が掲載されました。

浜松医大と名古屋大学の研究グループが「注意欠陥多動性障害(ADHD)の症状は就寝時間の遅い子どもに強くみられる傾向がある」という内容を発表した内容です。

静岡新聞HP

厚生労働省のホームページでは

小児の睡眠不足や睡眠障害が持続すると、肥満や生活習慣病(糖尿病・高血圧)、うつ病などの発症率を高めたり症状を増悪させたりする危険性があります。

という始まりで、早寝早起きを奨励しています。

そして、睡眠と休養は健やかな成長の源という内容でしめくくっています。

厚生労働省 e-ヘルスネット

「勉強しろ」という指導はとっても大切ですが、勉強のために「早く寝ろ」という指導をセットにすることも大切。

勉強のために早く寝る

とってもおすすめです。

今回は以上です。

石嶌之広

次の記事

1月の特別講習