タブレット学習の準備が整いました
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Monoxer(モノグサ)を使った英単語学習を始めます
Monoxer(モノグサ)は、記憶定着に関する学習にとても相性が合うAI学習アプリです。
PHPを使った同じようなシステムが十数年前からあります。忘却曲線の特徴を活かした再学習機能があることでとても優れたシステムでしたので教室でも15年ほど前に教材として採用しようとしましたが、使用権利等が少し曖昧であったことなどがあり見送った覚えがあります。
Monoxer(モノグサ)では学習者の記憶状況をAIが判定。そして学習状況全体のは把握をしたり、計画を立てて進捗の確認をすることもできます。
今回、提供会社と正式に契約を結び、Monoxer(モノグサ)を使った学習を始めることにしました。
中学生は学研のランク順1850を完全習熟します。
小学生は旺文社の英検出る順パス単を完全習熟。5級単語から始め準1級まで学習可能です。
中学生はできれば、今後のことを考えるとキーボードを使って欲しいところですが、Monoxer(モノグサ)がAndroidアプリであるうえ、タブレットのキーボードには反応しないため、当面は画面タッチで進めて行きます。ここがちょっと不満なところです。
Monoxer(モノグサ)学習時間
普段のたんたんとした学習環境でMonoxer(モノグサ)を使った学習時間はどのくらいが良いか、実際に使ってみました。
1時間ほど継続してやってみたところ。メチャ疲れる。
Monoxer(モノグサ)は学習者がどれだけ疲れようとどれだけ「もういいにしてよ」と思っていようと関係なく「必要」と判定した問題を何度も容赦なく提供してきます。
ちょっとかわいそうだから塩梅してあげようなんて感情は全然ないんです。
なのでメチャ疲れます。
小中学生との体力差はありますが、普段の学習前後に取組みするとすれば、教科学習にあまり影響しないよう30分としました。
このあたりは実際に開始してみて学習者の感想を聞きながら見直ししていけばよいかと考えています。
学習費
このようなアプリは無料で使えるものも多くあり、高い学習費設定ではせっかくのAIアプリ学習に足が向かない可能性もあります。
ただこのMonoxer(モノグサ)を使うにあたって提供会社(Monoxer, Inc.)への使用料の発生もあるため無料ということもできません。
そこで30分1500円(消費税込み)にすることにしました。
そうすることで、提供会社であるMonoxer, Inc.への支払いもある程度の参加者がいればまかなうことができるようになります。
先ずはスタートしてからあれこれ考えていきます
Monoxer(モノグサ)は、英単語のみならず、計算や漢字、社会、理科などの学習もできます。
ほかにも資格試験の学習にもどんどん利用され、どんどん人気が高まってきている学習用アプリです。
どのように活用していくかは、実際にスタートしてみてからあれこれ考えていこうと思います。