お昼の時間

化学調味料ラーメン「アトム一番」のスープ開発

今日のお昼は100%化学調味料でつくるスープの化調ラーメン「アトム一番」の開店日にした。

こだわりのオリジナル化調ラーメンを自分の分1杯だけ。

「アトム一番」の化調ラーメン、最近は具にこだわっていて化調ラーメンの原点をはずれてしまったような気がした。

なのでスープについて再検討。

今回行ったのは、スープのメイン。

アトム一番のスープは企業秘密だけどシャンタンをメインにしている。

スーパーにシャンタンを買いに行くと隣に並んでいるのは味覇。

シャンタンと味覇はどっちがアトム一番のスープにふさわしいのか比べることにした。

ラーメン比較

シャンタンは粉があり、まさしく化学調味料らしいのでアトム一番のコンセプトにふさわしい気がする。

味覇の粉は陳列棚にはなかったのでペースト状のものを購入。(どっかにあるのかなあ)

シャンタン+秘密の隠し味(数種の化学調味料がブレンドしてある)

味覇+秘密の隠し味(数種の化学調味料がブレンドしてある)

いつもの秘密の隠し味につかっているごま油はネギ油に変更。

1人前の乾麺をゆでたものを半分ずつ

なんとなく味覇のほうが香りも味もはっきりしている、飲み終えた後は中華らしい味が残る。シャンタンも悪くないけれど若干雑味を感じるのと最後にぼんやりとしたお湯の味が舌に残る。

半人前量のラーメン比較では味覇のほうがラーメンらしいような気がした。

スープだけ比較

ラーメンを食べ終えた後にスープだけの比較。

ラーメンの時と同じ印象がした。

シャンタンは味覇と比較すると最後までくどみなくあっさりと飲めるけれど味覇とくらべると雑味を感じるのと香りと味の深みが感じられない。

もしかしたら、これは「粉」と「ペースト」の違いかもしれない。

「粉」は化学調味料らしくアトム一番のコンセプトに合っているけれど、味覇のぺーストと比較してしまったので、シャンタンのペーストに登場してもらうしかないと思った。

次回の課題

次回は、シャンタンのペーストと味覇のペーストでの比較をしようと決めた。

どちらにしても、スーパーで売っているインスタントラーメンのほうがおいしいのは確かだと思う。

ちょっと気になっていたことを終えてお腹もいっぱいになったので、そろそろ準備して教室に行こう。